フラワータウンは代表的なフラワー協会認定校のフラワーアレンジメントスクールをはじめ、さまざまなジャンルのアレンジメントスクールが検索できます。

ぱぱっと検索!フラワータウン

アレンジメントの基本テクニック

フラワーアレンジメントには、様々なスタイルやテクニックが存在します。
例えば日本では、古くから「生け花」が趣味・教養の一つとして親しまれており、
何十種類もの「流派」が脈々と受け継がれています。
対して「フラワーアレンジ」の考え方はヨーロッパを中心に確立されたものですが、
その基本的なテクニックが「スタイル」として受け継がれている点については、
日本の生花と変わりありません。まずは基本のテクニックとして、
アレンジメントの基礎的なスタイルを学んでいきましょう。

クラシックスタイル(アメリカンスタイル、ウェスタンスタイルとも)
現在のアレンジの主流となっている方法。花を平面的に絵のように捉えて、左右対称にバランス を整えながら飾るスタイルです。デザインが容易で見栄えも良いので、アレンジメント初心者はま ずこのスタイルから始めることをおすすめします。
モダンスタイル(ヨーロピアンスタイル)
1980年代から人気を集めるようになったスタイル。
より自然に近い雰囲気を演出することを重視します。
立体的なデザインを必要とするので、クラシックスタイルと比較するとやや難易度は高いかもし れません。決まった「型」がありませんから、より制作者のセンスが問われます。
フレンチスタイル
最近になって人気を集めているスタイルで、茎は表面に出さず(目に見えないように配置し)、
花と葉だけをアレンジに利用します。より花の存在感を強調できるアレンジメントで、配色のバ ランスが重要な要素になります。
トライアングル
正面から眺めることを前提に、三角形をイメージしながらフラワーを配置します。
クラッシックスタイルの一種で、フラワーアレンジメント初心者におすすめの方法です。
まずメインとなる花材を中心部に挿したら、その近くにサブの花材を挿していきます。
背景に長い花材、前景に短い花材を配しバランスととりながら、給水スポンジはグリーンで 隠すようにします。全ての花が正面を向くように注意し、さらに同じ種類の花を同じ場所に集め すぎないように配慮します。
スパイラル
花束の基本スタイル。花束が丸くなるようにイメージしながら、バランスよく花を挿していきます。
花の処理をしながら全体の構成を考えいきましょう。
茎は束ねてから最後に切って長さをそろえればOK。
主軸となる花を中心に、その周囲にらせん状に花を挿していきます。適時、
花と花の間にグリーンを用いるなどして、花同士がくっつきすぎないようにバランスを整えてください。
まずはアウトラインから
まずはアレンジの全体像、おおまかなデザインをイメージしましょう。簡単なスケッチをしてもいいですし、写真を見ながら作業を進めても構いません。
できれば飾る場所、目的、他の調度品との相性も考慮しながらデザインを考えてみてください。
花材を決める
大体のデザインが決まったら、次に花材を選びます。メイン、サブ、グリーンなど、アレンジ上の 役割分担を決めると選びやすくなります。図鑑などを見て気に入ったものを購入するか、
店頭で目に付いたものを(配色・大きさを考慮したうえで)選びます。
アレンジメントしながら取捨選択ができるように、花材は少し多めに購入することをおすすめし ます(同じカラーのものを数種類購入するなど)。
アレンジメントの考え方
押さえるべきポイントは、配色、花と花の空間(配置)です。
まずはメインの花材から配し、その周囲からアレンジメントを行います。メインとなる花は奇数本 にするのが基本。小さな花材、グリーンは微調整に使用します。作品は少し離れたところから眺 めて確認し、調整を繰り返しながら仕上げていきます。

フラワーアレンジメントは、使用する花材の相性が仕上がりに大きく影響します。
花材は種類、個性をよく把握したうえで、素材として適切に利用することが大切。
タイプ別、種類別のアレンジのテクニックを確認しておきましょう。

種類別、タイプ別のアレンジ
輪郭のハッキリした花のことを「フォームフラワー」といいます。
一つ一つの存在感がデザインに大きな影響を与えます。
形が重要なので、花びらが一つでもかけたら交換しなくては作品が成り立ちません。
対して、たくさんの花びらが集まった花を「マスフラワー」といいます。
複数本用いて作品にボリュームや立体感を演出することができます。
形ではなく主に配色で使用する花を決めます。
放射状に枝分かれした花を「フィラーフラワー」といいます。
アレンジメントの空間を埋めたり、前後の左右のバランスを整える際に利用します。
グリーンの使い方
葉だけで売られている花材のことを「グリーン」と呼びます。
自然な雰囲気を演出したり、メインの花材を際立たせる背景(バックグラウンド)としてよく利用されます。
サブ(脇役)用の花材として、アレンジメントに無くてはならない存在といえます。
グリーン系の花材を上手に使うコツは、茎を見せずに、葉が生い茂っているように密度を 考えて配置すること。1本の花材を数本に切り分けて使うテクニックが多用されます。

フラワーアレンジメントの最も基礎的なテクニックとして、「正しい花材の切り方」と 「ワイヤリング」が挙げられます。

花材の切り方
花材にはそれぞれ最適な切り方があります。
切り方次第で長持ちする花も多いので、水揚げの観点からも重要なテクニックだといえるでしょう。
例えば、茎の柔らかいチューリップ、カラー、スイセンなどは茎を水平に切る方法が一般的。
対して、枝物や茎の硬く太い花材はくさび形に切ります。
枝分かれしている花材、グリーン系の素材は必要な分だけカットして使用します。
フローリストナイフを使用する場合は、葉を下側に向け、カットする位置にナイフを当て、 手前側に向かって斜めにカットします。
ワイヤーの使い方
ワイヤーを使用するとアレンジメントの強度を高めることができます。
使用するワイヤーは、まず使いやすい大きさにカットします。
この際、斜めにカットすると花材に刺しやすくなります。
ワイアーを十字に交差させ、茎に対して直角に2本のワイアーを刺す方法を 「クリスクロスメソッド」といい、基本のテクニックとしてよく活用されます。
茎の見えるアレンジメントの場合は、花材に同化するカラーのテーピングを施し、ワイヤーが見えないように仕上げます。

フラワーアレンジ初心者は、とにかく楽しむことが大切。
スタイルにこだわらず、まずは自分なりにオリジナルのデザインを楽しむのも良いでしょう。

おすすめアレンジメント作品

生花L字シェイプ

アーティフィシャルフラワーレッスン

生徒作品

ワインを包む

3大フラワーデザイン

代表格のフラワーアレンジメントについて解説します。